「半農半あきない」実践録

「自給農」「あきない」を中心とした、日々の所感実践録

屋号を考える

人間は一生のうち逢うべき人には必ず逢える。
しかも一瞬早過ぎず、一瞬遅すぎない時に。
                                     

                                              ~『森信三先生 一日一語』(寺田一清)より


「一瞬早すぎず、一瞬遅すぎず」ということで、これからもどんな出会いが待っているか楽しみです。ご縁を大切にしたいです。

 

また、会いたいと思った人には、会いに行く行動力をもっと養いたいという今日この頃。

                

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今日はちょっと「あきない」のことです。


4月から父の会社(小さな貿易業)で働くことになっています。

主に「ヒートシーラー(ビニール袋を密封するために使う)」を輸入し、卸売、ネット小売りしてます。ご家庭ではあまり目にしませんが、結構使えるので個人商店や歯科医院などいろんな場面で利用していただけてます。

 

こんなやつです。

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プラスチック袋を熱で溶着する器械で、

こんな感じなります。

       ↓

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写真は卓上用のコンパクトなタイプ。片手で密封したいものを持ち、もう片方の手でレバーを下して熱溶着します。

 

ほかにも、業務用で使うごっつい足踏みタイプというものもあるのですが、この専門ショップを立ち上げようとしており、僕が担当する予定です。

 

一応お店なので、屋号を考えないといけないのですが、これが中々難しいです。

兄と「あーでもない、こーでもない」と言いながら早や一ヶ月。。。

 

最近は、街を歩くとき、車に乗るときお店の名前に注目していることが多いです。

どんな業種で、何をイメージ、訴求したくて店の名前を付けているか?

 

先日、福岡で見かけたスーパーの宅配サービス、その名も、

 「喜くばり本舗」

 

「気配り」「喜びを配る」を引っかけてるんですね。
だいぶ知恵を凝らした屋号だと思いました。

 


翻って、業務用足踏みシーラーの屋号は。。。

 

中小規模の法人のお客さんが殆どだと思うので、あまり軽い名付けも問題あるでしょうから、それなりに信頼感があり、親近感があり、シンプルで、思い出してもらいやすくて、何を販売しているかすぐに想像できて、、、

 

条件付けていくとなかなか閃きが起きません。

どうしたものか。


お客さんの商売繁盛に繋がる、お役に立つ一台となってもらいたいなぁという思いがあるので、それを想起させる屋号がいいのでは?というところに落ち着きつつあります。

 

ということで、今日も悩みながら床に入ります。


合掌