「半農半あきない」実践録

「自給農」「あきない」を中心とした、日々の所感実践録

2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

新潟出張

すべて物事は、その事の真髄への認識と洞察が根本で、 真に認識に徹したら、動き出さずにはいられぬはず。 ところで認識への手引きはヤハリ生きた書物でしょうね。 寺田一清『森信三先生 一日一語』 本質が何かを考えること。 前職時代、後輩や部下を指導す…

田んぼの女神??

我が道は、人々の心の荒蕪を開くを本位とす。心の荒蕪一人開けるときは、地の荒蕪は何万町あるも、憂うるに足らざるなり。 寺田一清『二宮尊徳 一日一言』 心の荒蕪が開ければ、物事に憂いなし。 心強い言葉です。 *** 実は、、、今日。 明日の代かき(荒代…

古事記の勉強会 福岡

棟梁の材と細工人の能とは別なり。人各々得る所あり。一家に於いて然り。一国に於いて然り。 寺田一清『二宮尊徳 一日一言』 人それぞれに良さがあり、人それぞれの生きる生かされる道がある、 という教えだと思います。 壮大な夢を描くのも悪くないですが、…

同窓会の再開

事の成否は 恩を記すと恩を忘るるとに係る。 前恩を記し 以て之を報ぜんと欲する者は 事を作せば必ず成る。 前恩を忘れて 後恩を貪る者は 事を作せば必ず敗る。 故に成ると敗るるとは 恩を記すと恩を忘るるとにあるのみ。 寺田一清『二宮尊徳 一日一言』 恩…

農作業三昧(連休の過ごし方)

食事をするごとに心中深く謝念を抱くは、 真人の一特徴というべし。 それだけに、かかる人は意外に少ないようである。 寺田一清『森信三先生 一日一語』 「ご飯を一粒残さず食べる」 「米粒残したら目がつぶれる」 小さい頃はこんなことを毎食、 母や祖父母…

日本の歴史に学ぶ会 福岡

遠きを謀る者は富み、近きを謀るものは貧す、 夫れ遠きを謀る者は、百年の為に松杉の苗を植う、 まして春植て、秋実のる物に於いてをや、 故に富有なり、 近きを謀る者は、春植えて秋実法る(みのる)物をも、 猶遠しとして植えず、只眼前の利に迷ふて、 撒…

種蒔神経衰弱

多少能力は劣っていても、真剣な人間の方が最後の勝利者となるようです。 寺田一清『森信三先生 一日一語』 「最後の勝利者」を、どう定義するか? 人によって分かれますが、 自分の「最適解」に向き合い、 その最適解に叶う生き方を実践することしかないの…