「半農半あきない」実践録

「自給農」「あきない」を中心とした、日々の所感実践録

2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

2014年はこんな感じで…稲刈&天日干し | 半農半Xの実践 in 山口宇部

死の覚悟とは― いつ「死」に見舞われても、 「マア仕方がない」と諦めのつくように、 死に至るまでの一日一日を、 自分としてできるだけ充実した「生」を生きる他あるまい。 寺田一清『森信三先生 一日一語』 一日一日、できるだけ充実した「生」を生きる方…

稲の倒伏対策 | 半農半Xの実践 in  山口宇部

真理は感動を通してのみ授受せられる。 だがそれには、教師自身の生きた真理に対する感動こそ、 その根源といえよう。 寺田一清『森信三先生 一日一語』 森信三先生は、教員養成課程の学生たちに修身の講義をされていたので、 教師、教育者が想定されてます…

包装技術学校のスクーリングに行く

真に個性的な人の根底は「誠実」である。 それというのも、一切の野心、さらには「我見」を焼き尽くさねば、 真に個性的な人間にはなれないからである。 寺田一清『森信三先生 一日一語』 「真の個性」は、一切の野心、我見を無くすことにある、という森信三…

秋の匂いと稲刈り

人間の真価と現世的果報とは、 短い眼で見れば合致せずとも見ゆべし。 されど時を長くして見れば、 福徳一致は古今の鉄則なり。 寺田一清『森信三先生 一日一語』 「因果応報」というと、「悪いことはできんなぁー」と畏れ多くなるのですが、 「福徳一致」と…

コイのこと

自己の道は自己にとっては 唯一にして絶対必至の一道なれど、 他から見ればワン・オブ・ゼムたるに過ぎない― との自覚こそ大事なれ。 そしてこの理を知ることを 真の「自覚」とはいうなり。 寺田一清『森信三先生 一日一語』 One of themの自覚。 でも自分に…

再びイセヒカリ勉強会へ

自己と縁なき著名人の書を読むより、 縁ある同志の手刷りのプリントを読む方が、 どれほど生きた勉強になるか分からぬ。 これ前者は円周上の無数の一点に過ぎないが、 後者は直接わが円心に近い人々だからである。 寺田一清『森信三先生 一日一語』 *** …

カタメのおもひで

先生曽て(かつて)曰く、 凡そ事を成さんとして成就せざるものは 速やかなることを欲し、一挙にその業を遂げんとするが故なり。 幾万の廃地を開かんとするも一鍬(いっしゅう)より始め、 幾百邑(ゆう)を再復せんとするも 必ず一邑より始む。 一邑全く成…