「半農半あきない」実践録

「自給農」「あきない」を中心とした、日々の所感実践録

稲刈り二日目。

今年(2015年)は、9月21日の「敬老の日」に稲刈りをスタートしました。

お天気の関係上日程が確定できないのですが、
翌日の二日目も、幼稚園でご縁をいただいた3家族が宇部の山奥に駆けつけてくれました。



皆さん、初めての手刈りということで、ワイワイガヤガヤ楽しみながら刈り進んでいきました。

やっぱり人手が有り難い、昔ながらの稲作です。


そして、普段の生活でなかなか体認する機会が減ってきている「自然の音、土の感じ、作物に触れる感覚」を皆で感じられたのが、一番の収穫だったのかもしれません。



4歳になる娘、娘の幼稚園のお友だちも、危なっかしい手つきで鎌を持って一丁前に稲刈りをしようとする姿、束ねた稲を運ぶ姿も何とも微笑ましいです。


昔ながらの稲作の共同作業が、色んなものを育んでくれると改めて実感している今年の稲刈りです。



「新米でおにぎり作って、収穫祭しよう!」


と興奮ぎみに話して二日目の作業解散となりました。


さて、、、

まだ残っている稲たちを、お天気と相談しながら刈り終えないといけません。

来週の韓国出張中にしっかり天日干しを終えて、10月5日くらいにうまく脱穀という段取りになると嬉しいのですが。。。

合掌