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「半農半あきない」実践録

「自給農」「あきない」を中心とした、日々の所感実践録

種籾の消毒と低温浸種

 

書を読んで躬(み)に行わざる者は、猶ほ鍬を買って耕さざるがごとし。

 

耕さずんば、則ち何ぞ鍬を買うを用いん。

行わずんば、則ち何ぞ書を読むを用いん。

 

かつ読書と躬行と相まつは、

なお布綿に経緯あって後成るがごとし。

 

読書は経(たて)なり。躬行は緯(よこ)なり。

  

                                              寺田一清『二宮尊徳 一日一言』


論語読みの論語知らず」にならないよう、

実践と学びのバランスを大切にしていきたいです。


 実践7:学び(読書)3


くらいの比率でしょうか?


 ***

 

農業は気候に左右されるイベントが多いのですが、一応、いつどんな作業をしておかないといけないか、日程を立てています。

 

田植えは雨天でもできるので、これを基準に逆算して、種蒔(45日前)の日程を設定。

 

そこから培土作り、種籾の処理、苗床づくりと日程を決めています。

 

多分、有機米の専業農家の方は、4月から田植えまでの2ヶ月くらいは、かなり気を抜けないのでは?

 

と思われるのです。

 


さて、土曜日(4/12)は、2月に買っておいたコシヒカリの有機種籾の消毒をしました。

 

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コシヒカリの有機種籾1㎏)

 

60℃のお湯に7分間浸すという「温湯処理」。

 

「ばか苗病」など稲の病気を予防する為なのですが、今回1㎏位の種籾を消毒するのにも、温度管理が難しかったです。

 

62~3℃くらいにして、みかんネットに入れた種籾を浸けるのですが、予想通り温度が下がってしまいます。

 

慌てて火力を強すると、高温になりすぎてしまいます。

 

慣行農法が、「大量に安定して処理したいから⇒薬で殺菌」という発想になるのは頷けます。

 

でも、それをしてしまうと元も子もないので。。。

 

 

今回は、何とか58℃~63℃の範囲で7分間は出来たので、大丈夫かと思うのですが、
発芽率にも影響してくるようなので、実際上手くできたかどうかは種蒔後に分かります。

 

 

 

そして、、、

 

「温湯処理」が完了すると、すぐに常温水で急冷し、浸種に入ります。

 

13~15℃くらいのタップリの水で、10~12日間くらい芽出しに向けた準備です。


ここで低温を維持することが、田植え後に強い稲を育てるために重要だとか。

 

浸種は、毎朝水を取り替えながら、日に何度かじゃぶじゃぶかき混ぜて水温を均一化させるという作業が必要なようなのですが、

 

毎日通うことはできないので、嫁さんの両親にお任せすることに。

 

 

培土作り、種籾の処理と、うまくできたかどうかは別として、とりあえず終わったのでホッと一息。

 

2週間後に種蒔です。

 

 

明日からは東京でセミナーに参加し、スタバの元社長・岩田松雄さんのお話を聞きます。

 

来週は中国への出張も控えているので、バタバタですが、楽しんでこなしていきたいと思います。

 

合掌