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「半農半あきない」実践録

「自給農」「あきない」を中心とした、日々の所感実践録

16年間知らなかったこと

福岡も桜満開

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良い季節になってきましたが、どうやら雨の一週間のようです。

今日だけ晴れるということだったので、実家近くの樋井川沿いの桜を撮りました。

 

田んぼの作業もスタートして、気持ちが高揚します。

 

 

 

何気なく…

先週、何気なくネットサーフィン(いまどきこの言葉使うのでしょうか?)していると、

16年前に亡くなった爺ちゃんが、あるところに寄稿していた文章を発見しました。

 

 

 

通信部隊の裏方話

その寄稿文の題名は、「通信部隊の裏方話」というものです。

 

爺ちゃんはちょっと珍しい名前なのと、福岡県と記載があることから、

間違いなく僕の爺ちゃんだと分かりました。

 

 

 

火の雲走る大陸の…

寄稿文の出だしは、山西派遣軍という部隊の隊歌の一節らしいです。

 

この寄稿文は、案外、大作です。

A4ワープロ縦書きで、11ページ位に及ぶので本人は結構時間を掛けてこの文章を書いたのではないかと思います。

 

 

 

誰もその存在を知らず…

母(実の娘)に聞くと、この寄稿文の存在は知らなかったようでした。

 

米国に移住して30年近く経っている伯父(実の息子)に聞いてみても、同じでした。

 

16年前に遺品整理などしたときに出てこなかったのか。

そんな疑問もありますが、いずれにしても生前、爺ちゃんが語っていなかった自身の戦争体験が書かれているものです。

 

ネット時代の功罪ありますが、これはなかなかの発見だったと思っています。

  

これから時間を見て、この寄稿文を清書し区切りながら、このブログで紹介していこうと思います。

 

合掌

2015年 稲作日程 | 半農半X(エックス)実践3年目 in 山口宇部

 

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(2014年の田植え風景)

 

 

真の教育は、何よりも先ず教師自身が、

自らの「心願」を立てることから始まる。

 

               寺田一清『森信三先生 一日一語』より

 

 

家庭での教育者=親

会社での教育者=上役、経営者

 

となるのだと思います。

 

3歳半の娘を見ていると、子供の感受性の豊かさ、親を見る鋭さを感じることが多々あります。

 

子供の躾け、社員教育(今ならコーチングとか)といったことは、いつも大変な関心事です。

僕もそうなのですが、どうしてもスキルやノウハウといった方法論に注目しがちです。

 

本当はそれら方法論に先立って、「自分の人生で果たすべき役割、中心的な人生観、価値観を問い続けること、それを日々の生活の一つ一つにどのような形で実践していくか?」が肝だと思っています。

 

が、、、

なかなか出来ていない現状です。

 

いつも自分の軸と、些細なことでもその具現化としての実践が見られているし、

自分が教育する立場にあれば(というか、全ての人がある面からすると教育的立場になっているはずです)、それが森信三先生の言う「真の教育」へ繋がっていくものだと思っていますがどうでしょうか。

 

***

 

目をこすっていると…

3月になってしまった印象です。

 

半農半X(エックス)を実践しようと地元に帰ってきて、3年目を迎えています。

 

半農の部分では、日本人の主食のコメだけは絶対に取り組むことに決めています。

「農薬や化成肥料を使わない安心できるお米」は絶対条件で、加えて、「美味しいお米」にもできればしたいという思いはあります。

 

しかし、「生活に農がある」「農を通じて人が繋がる」「農を通じて感性を鍛える」という点に、半農生活の意義を感じているので、正直、「味は二の次」という考え方でもあります。

 

この辺の考え方が、本業で稲作農家をされている方と決定的に違うので、「甘い!」と言われそうです。

 

僕が自分自身のやっていることを「農業」と呼ばす、単に「農」と言っているのも、この理由からです。分かりにくいですね(笑)

 

 

 

2015年の稲作計画

3月に入って、今年の稲作日程、準備をしないといけないと焦り始めています。

 

取り敢えず、日程を組みました。

 

4月上旬~育苗45日間(品種:イセヒカリ

5月頭  レンゲ刈りとすき込み

5月末  田植え

6月   手押し除草

9月中旬 稲刈り

 

ざっくりこの予定で行こうと思います。

 

 

 

ポイントは2つ

 

  • 育苗期間を約10日長く。
  • 田植えは約1週間早く

 

我が家の田んぼは、コナギという宿根性の雑草が非常に頑固に蔓延るので、雑草に負けないようにできる限り成苗を植えたいということで、45日育苗期間を確保したいと思っています。

 

慣行農法の苗が幼稚園生としたら、高校生くらいでしょうか。

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(昨年の苗。これよりもっとガシッと!)

 

昨夏は冷夏と長雨だったのですが、年々猛暑日が多くなっている傾向なので、日程も前倒しする方が良いというアドバイスもありました。

 

 

 

 

難しいこと

それは、正解がないというところです。

 

大学時代の有機農業サークル「昔ながらの田んぼの会」で訪れた、山形県高畠町のある有機農家の方の言葉が印象的でした。

 

「まだ20回しか、米作ったことが無い。」

 

コメ作りは1年に1回なので、20年間コメ作りをやっていることになります。

へべれけになりながら、日本酒を酌み交わした時に聞いた一言が、いまだに強烈な印象で突き刺さっています。

 

「正解がない有機稲作」

 

この高畠の有機農家の方の言葉にも、実感がこもっていたと思います

 

もうすぐ春、今年もコメ作りのシーズンが始まります!

 

合掌

過酷な移動?

 

一人の卓れた思想家を真に読みぬく事によって、

一箇の見識は出来るものなり。

同時に真にその人を選ばば、

事すでに半ば成りしというも可ならむ。

 

 

               寺田一清『森信三先生 一日一語』より

 

***

 

 

都道府県の正確な位置

九州から出たことが無かった高校時代までは、

関東圏の都県の場所を正確に覚えていませんでした。

 

逆のこともあるようで、東京でサラリーマンしている時、

九州8県の正確な位置を答えられる関東出身者が、案外いなかったという印象です。

 

さらに九州に近い関西でも、少なからずそういった傾向があったように思います。

 

東京や大阪の新聞折り込みチラシに、

 

 「別府、高千穂、雲仙3日間バスの旅!」

 

のような旅行会社のツアー広告を見たとき、

 

 「地元の人間ならこんな過酷な旅行には行かんやろなぁ。」

 

と苦笑いしたことが結構あります。

 

 

忙しく2月が過ぎていき、気が付けば月末。

先週、仕事で久しぶりに1泊2日で上京しました。

 

2日目は、シーラー(ビニール袋を熱で密封する機械)を購入いただいたユーザー様を訪問しました。

 

インターネット通販で北海道から沖縄までお客さんがいるので、普段は営業訪問的な活動はしていません。

 

しかし、出張などで外出する機会があるときは、

 

出張先から行ける範囲のユーザー様を訪問し、機械の調子を拝見したり、

使用状況をお伺いしたり、今後の商品開発の参考になるお話をお聞きしたりしたいなぁと思っています。

 

 

関東の人には過酷な移動?

今回は、製菓店様など3社様を訪問しました。

次のような移動でした。

 

浅草橋駅秋葉原のお隣)

埼玉・川越駅

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(初めてでした。人が多くて吃驚。)

 

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(30年間作っているというユーザーさんの商品。美味しかったです。)

埼玉・八潮駅

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(小さいですが八潮駅つくばエクスプレスです。)

千葉・印西牧の原

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(羽田まで1時間40分。腰が。。。)

羽田空港

 

遅刻せず何とか無事に回れたのですが、

予想以上に過酷でした。。。

 

関東の人が聞いたら、

やっぱり過酷な移動だと思われるでしょうか?

 

合掌

針と灸、剣道再開

政事の要は与と取との先後にあり。

与を先にし取を後にするは仁政なり。

取を先にし与を後にするは悪政なり。

 

               寺田一清『二宮尊徳 一日一言』より

 

 

「部分だけを見て、全体と思ってしまう」というのは、一知半解や誤解を招く危険があるので、なるべく自分で多くの部分を理解するように努めていきたいです。

 

尊徳は、「無条件にばらまくのが仁政」とは言っていません。

 

 

報徳記を読むと、、、

 

偽りや見た目でなく、誠心誠意で自ら成長しようという者や集団に対し、

それを見極めた「与」を実行していたようです。

 

***

 

年末の大掃除で、激しい腰痛に見舞われました。

腰は「身体の要」。

 

何をするにも不自由していました。

 

 

そのままにしていて...

自然治癒を待つだけというのも、時間が掛かりそうなので、

会社近くにある鍼灸院に行きました。

 

針治療に対しては、少し効果を疑問視していました。

というか、治療が必要になるほど身体が壊したりしたこと自体があまりなく、針治療を体験したことが無かったためかと思います。

 

そして、今回、この腰痛で「針と灸の効果」を感じることになりました。

 

 

腰が痛いのに...

なぜか足の親指の付け根を始め、脚部中心に針と灸を施術され、患部は最後という流れでした。

特に、腰に針を刺されるときに「ずうぅん」という鈍い感触が何とも気持ち悪くなるのですが、腰の痛みよりはマシなのでひたすら我慢。

 

針治療の後を追うように、すかさずお灸が据えられていきます。

これもかなりの熱さで、身悶えするようですが、ひたすらガマン!

 

治療が終わった直後は、それほど良くなったとは感じませんでした。

しかし、15分~30分ほどすると、不思議に腰の痛みが緩和され軽くなるではありませんか!

 

これほど針と灸が効くとは思いませんでした。

 

そして、調子に乗って、リハビリとばかり久しぶりに剣道の稽古に参加すると、

やっぱりちょっとまだ早かったようです。。。

 

合掌

チュプのこと

愚人といへども悪人といへども、能教ふべし、

教て聞ざるも、是に心を労するする事勿れ、

 

聞ぬとて捨る事なく、幾度も教ふべし、

教て用ひざるも、憤る事勿れ、

 

聞かずとて捨るは不仁なり、

用ぬとて、憤るは不智なり、

 

不仁不智は徳者の恐るる処なり、

仁智二つ心掛けて、我が徳を全ふすべし。

 

               寺田一清『二宮尊徳 一日一言』より

 

 

「現代のコーチング本やノウハウものより、二宮尊徳!」

 

と思っています。

 

教え導く相手がいる場合、「相手が聞かなくても、聞いて実践していなくても、それに心とらわれることなく辛抱強く教え導くことが、自分自身の徳を積む(=先祖、父母の徳に報いる)こと」という教えだと理解しました。

 

これからどんなことが待ち構えているか分かりませんが、子育ても一緒かなぁと感じています。

 

子供に、あまり口やかましく言うつもりはありませんが(笑)。

 

***

 

実家の飼い犬、ラブラドルレトリバーのチュプが一昨日亡くなりました。

 

14歳でした。

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(昨年10月に撮影。黒いのがチュプ。案外元気そうですが。。。)

 

2年前に母犬のセナ(妹が名づけ)が亡くなって、急に老け込んでいたのですが、

ここ1年は散歩も家の前をヨタヨタするぐらいのようでした。

 

 

最後の1週間は、出ない声を振り絞って何か訴えるように吠えており、夜、横に布団を敷いて寝ていた母も、睡眠不足になるくらい心配していました。

 

息を引き取る場面は看取ってあげられなかったですが、最後まで母が献身的に見てあげていたので幸せだったと思います。

 

そして、チュプが生まれた瞬間から面倒を見ていた母。

ご飯が食べられなくなり、日に日に骨と皮になっていくチュプを見て、ある程度覚悟はしていたようですが、やはり喪失感は強いようで心配です。

 

たかが犬ですが、母にとっては共に生きた大切な存在でした。

(もちろん他の家族にとってもですが、特に母)

 

 

天国で母犬セナと仲睦まじくしていることだと思います。

 

 

ちなみに、「チュプ」という妙ちくりんな名前は僕が付けました。

大学3年の夏に実家に帰省した時、なぜか書棚にあった「アイヌ語辞典」から

見つけた言葉でした。

 

「チュプ」という単語は、アイヌ語「太陽」という意味でした。

 

合掌

腰痛な正月

明けましておめでとうございます!

 

二度とないこの平成27年、

皆様が安寧に、健康に一年過ごせますようお祈りいたします。

 

 

***

 

腰痛に見舞われる正月

「健康に」と言いつつ、元日から生まれて初めて(昨年大ヒットしたディズニー映画ではありません。あしからず)と言っていいくらいの腰痛で、寝正月を過ごしました。

 

立って歩くと、HONDA「アシモ」のような姿勢になっています。

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(歩くとこんな姿勢になります。ホンダさんのHPより拝借)

 

嫁さんは爆笑し、つられて笑うと腰にズキズキと響きます。

 

 

中国で足マッサージに行った時、

一緒に行った中国の方が、「ハイヨッ!、ハイヨー!!」という奇声を上げて痛みのたうち回っていたのを面白がって笑っていたのですが、

 

今は何をするにしても「ハイヨッ!、ハイヨー!!」と言っています。

 

その横で母が「あんた、ふざけなさんな(笑)」と笑いますが、

何か声を出さないと堪らない状況なのです。

 

 

原因は

ちょっと前から腰の違和感はありました。

 

3歳を過ぎた娘の体重が14㎏を超え、そのくせ「抱っこして!」とせがみ泣くので、

やむなく抱っこしていたのがこの違和感の原因というのは明らかです。

 

そして、大晦日の大掃除。

 

窓ガラス拭き、風呂掃除(天井、壁も)、トイレ像時(便器の側面、裏側も)を終えた後に、腰に激痛が。。。

 

そのあとは元日から3日まで、人生初の寝正月となりました。

 

 

腰痛のメッセージ

最近は、「身の回りに起こることの全ては、自分へのメッセージ」だと思えるようになってきているので、自分なりに腰痛からのメッセージを読み解きました。

 

 

 ・腰痛になった⇒「いつまでも 若いと思うな 自分と親!」

 

 ・大掃除で腰痛になった⇒「普段と違うことするな。奇をてらうな。」

 

 ・腰を曲げると痛い⇒「腰骨を立てよ。」

 

 ・シャキシャキ歩けない⇒「慌てんで、ゆっくり歩け。」

 

 ・ひねりなど、無理な姿勢になると激痛が走る

  ⇒「無理なこと、身の丈に合わんことはするな。」

 

 ・痛みで思うように動けない⇒「身体の不自由な方の気持ちを理解し、助けなさい。」

 

 

新年初ブログがこんな内容で情けないのですが、

改めて家族に感謝しながら、

二度とないこの1年を「日々、元日の清々しい希望に満ちた気持ち」で過ごせるように努めたいと思います。

 

 

腰痛も昨日より幾分和らぎ、、、

「半農半あきない」2年目、ゆっくりゆっくりスタートです。

 

ありがとうございます。

 

 

合掌

スーパーでの怪しい徘徊?

けふひと日いのち行きけるよろこびを

夜半にしおもふ独り起きゐて

 

 

          寺田一清『森信三先生 一日一語』より

 

 

 

先日、久しぶりにTV見ていると、今年亡くなった方々のことをNHKで放送してました。

ここ最近だと高倉健さん、菅原文太さんが続くように亡くなられました。

 

「あぁ、何か昭和の記憶が無くなっていくようやねー」

 

なんて母と呟いてました。

 

***

 

今年、力を入れていたのは

4月に家業に加わって、注力していた仕事は、7月に立ち上げた専門サイトと、もともとの本サイトの公式ブログにお客さんの役に立ちそうな(?)内容をアップすることでした。

 

 

お客さんから多い問い合わせ

家業では、ビニール袋を熱溶着する機械を販売しています。

 

 「どんな種類の袋がシールできる?」

 「うちの袋は大丈夫かな?」

 

というお客さんの問い合わせが良くあります。

 

 

スーパーやドラッグストアを徘徊して…

お菓子や調味料など、身近な商品を買い、その袋が家業で扱っているシーラー機でちゃんとシールできるかというのを、公式ブログにアップしました。

 

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(九州では超有名な菓子パン「マンハッタン」)

 

 

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(全国区のこんな商品も、シール密封できました)

 

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(日本の夏といえば、これ。しっかり密封できたので湿気防止できます)

 

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(天つゆの中身を入ったまま、シール!)

 

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(こんな感じになりました。これは遊び心)

 

 

案外、お役に立っている???

スーパーやドラッグストアには、商品が溢れていて新商品も続々と出てきますので、ネタには困ることはありませんでした。

 

そのうち、「ブログでティーバッグをシールしてたのを見たんですけど…」というようなお問い合わせの電話もくるようになりました。

 

 

大したブログではないのですが、たまにはお役に立てていたのかもしれません。(笑)

 

来年も継続します!

 

合掌